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まださなぎ(旧)

誰かさんの蝋の翼。気負わず気楽に書いてくよ。

天目一神社を聖地巡礼してきたよ長文レポ

宗教 宗教-神道

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ここがあの女(かみさま)のハウスね……。


と言った感じに西脇まで訪ねてきたので、以下レポっす。



(前置き長いので、さっと天目一神社見たい人はココクリックしてね)

憧れの聖地巡礼

 僕ね、神様セカンドライフってウェブマンガが好きなのよ。
 秋田県が舞台の、いろいろと本格的な神様マンガ。


 その魅力はこの小さな部分では語り尽くせないんだけど。
特に好きなのは「実在してそうな神様たちの雰囲気」なの。


 モチーフが明確に設定されてるからこそ、
「あー、あそこにいそう」って思わせる何かをもった作品……。


 で、だ。
その神様セカンドライフには、ある神様がモチーフのキャラがいる。


 具体的にはこの子。へたれかわいい『ヒトツメ』ちゃん。
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(画像は作者様サイトより引用使用)


 記紀にもその姿を見せる鍛冶神、『天目一箇神(あめのまひとつのかみ)』。
その分御霊に属するボーイッシュちゃんだ。


 で、先にも言ったとおり、このマンガは秋田県が舞台なんだけど。
(マンガ作中においても)この天目一箇神の本社は「兵庫県」に位置してる。


   

 Googleマップだとこの辺。
兵庫県中部で、(北部ほどじゃないけど)少し交通の便が悪い場所。

 

 兵庫住みの地元民ならともかく。
それ以外の人が行くには……若干ためらわれる場所だね。

 

 ここに行ける人なんてどこにいるんだろう?

 

 いやほんと、偶然にも近くに住んでる人がどこにいるんだろう?

 

 そこに行けるやつはおるか!?

 そこに行けるやつはおるか!?

 そこに行けるやつはおるか!?




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古き神を求めて

 
 はい、ということで定番ネタも終わりましたので、本題へ。
電車に揺られ揺られて、天目一神社、行ってまいりました。


 最寄り駅からバスに乗って、降りる場所間違えて、
歩いて、歩いて、歩いて……だいたい二、三時間くらいかかったかな。


 西脇はこういう町。

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(川沿いの国道から。山岳信仰を育んできた山々がお出迎え)

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(童子山公園の高みから。どこか古めかしい時間が流れてるようだった)

周りを山に囲まれた、ゆったりとした時間が流れる町でした。


 迷わないために、童子山公園からずっと国道427号に従って進んでいくと……。

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 突如、お目当ての看板が。
ウキウキと心躍らせながら、取材班(一名)は現地に向かった。


 そして見つけたものが、冒頭の画像。

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 とりあえず、うやうやしく一礼して、参拝して、
その後に「マヒトツさん、はい、チーズ」って言いながら写真とってたの。


天目一神社一巡り

外観と拝殿

 先ほどの画像にもあるけど、
ここの神社は、かなり鳥居と拝殿が離れてる。

 順にずずいと近寄っていくと……。

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 こんな感じ。

 三枚目にある看板は、「下馬」を示すもの。

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(「下馬 これより神域……」とまでは読み取れるよね)

 心の下馬支度を終えてから、奥に行くと……。


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 はい、狛犬様たちがお出迎え。
左手に吽形、右手に阿形。一般的な構成だね。


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(左の吽形さんアップ。凛々しいお顔)

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(右の阿形さんアップ。豪快なお顔)


 最後にお賽銭箱のアップ。
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(今見直してみると、榊の葉の新鮮さからも、手入れ頻度がわかるね……。)


手水舎と相撲舞台

 拝殿の周囲には、いろいろと配置されてあった。

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(拝殿左手側。手水舎と材木置き場が見える)

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(手水舎アップ。ビニールテープでポン付けされた水道が愛らしい)


拝殿の右手側には、神前相撲で使われてそうな土俵。

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(土俵アップ。こうも堂々と存在してると、違和感がない)


拝殿左側面

 拝殿から左に回ると、謎の石版と式内社っぽい社があった。

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(石版を含めて、拝殿の側面をパシャリ)

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(「寄付芳名誌」とあるから、何かの際の立役者名簿かな)

 あ、いけない。
人名は避けてとったつもりだったけど、ちょっと入っちゃってるや。
おそらく昔の方とはいえ、これは申し訳ない。

 

 で、ここから南に向くと、これまた謎の社がある。

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(白と黒の鳥居。色合いからして清らかそう)

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(社も白一色)

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(凄まじく達筆な立て看板。読みやすくてカッコいい字)


 天之御中主神と龍神はまだわかるんだけど、
比留女之命(おなむちのみこと)という神様はよくわからぬ……。


 漢字からするとオオヒルメを思い起こさせるけど、
読み方はオオナムチを思い起こさせる。不思議な名前。


 あと、不思議ついでに言えば、もう一つ不思議があった。
この白い社の正面に、こういうものがあったの。

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(謎の丸い石と、お賽銭が示す信仰の証左)

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(横からだとこんな感じ。用水路に面してるのは関係があるのだろうか?)


拝殿右側面

次は拝殿を右に回ったところ。

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(拝殿を右側面から撮影)


左手には白鳥居の社があったけど、右手にはまた別の社がある。

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(乱立する赤鳥居。鳥居の奥には社が三つ)

右から順に見ていくと、こんな感じ。

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(鳥居二つが特徴的な社A)

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(大樹に寄り添う社B)

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(隠れるようにして立つ社C)


社Cによってみると、こういう感じだった。

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(表に書かれてる平野神社は、どれが相当するのだろうか?)


天目一神社本殿

 
 拝殿の奥には神のおわす本殿。
それはやっぱり、この神社でも同じ。

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(固く閉じられた扉。何が眠っているかは神のみぞ知る)


感想的なもの

 僕が見てきたものは、だいたいこんな感じのところ。
写真にしてみると一瞬だけど、僕にとっては濃密な何かが詰まっている。


 や、そのね。
こういう風に遠くの神社を訪ねるの、ぶっちゃけ初めてだったの。

 行くとしても地元の神社が多くて、
まさかまさか、神社目的で電車乗り継ぐことになるとはね……。


 でも、すごく楽しかった。
それだけははっきり言える。


 いろんなことに感謝しつつ、この記事はおしまい。
いろいろとありがとね、アメノマヒトツさま!

くれじっと&おまけ

行った場所:天目一神社

活用した交通手段:(電車と)かちで来た


ヒトツメちゃん画像引用元ページ
神様セカンドライフ 新版5話 :http://yamanosulv3.blog.fc2.com/blog-entry-206.html
作者様 :LV3


おまけ画像

本殿を撮ったときに、偶然撮れてしまった画像。

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なんだろう、神々しさを感じる。
カメラ趣味も、なかなか楽しいなあ。

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