まださなぎ(旧)

誰かさんの蝋の翼。気負わず気楽に書いてくよ。

目指せ一万時間! Android向け時間計測アプリ『Mastery』紹介

一万時間の法則」というものがある。


ざっくり言えば、「プロ級の腕前獲得には一万時間の修行がいる」みたいな理論。

(詳しくはこのあたりを参照


この法則の明確な定義、詳細はさておき。

物事を極めるためには長い時間を捧げることが必要だよね。


そんな長い旅のお供になる時間計測アプリが、この『Mastery』だよ。

(リンク先はgoogle play)


f:id:dettalant:20170105220314j:plain

(Masteryのアクティビティ画面。説明を書き込むことができる)

Masteryの概要

Masteryはシンプルに形作られた、
小粒ながらも出来の良い時間計測アプリ。

先に言ったように「一万時間の法則」を念頭に置いているようで、
Google Playでの説明にもそういった部分が書いてある。


Android対応で、基本無料(一部機能制限あり)。

機能制限を取っ払うには「180円」の課金が必要。



時間計測アプリって?

作業時間を計測して、時間管理の手助けをするサービス」のこと。

意識高いビジネスマンとかの御用達アイテムの一つ……らしい。


時間にルーズで、すぐに時間オーバーしちゃう僕みたいな人にはうってつけ。

最近使い始めたけれど、わりと便利に使えてるの。

Masteryの特長

  • 軽量
  • アカウント必要なし(自動同期なし)
  • アプリ内にタイマー機能あり
  • 時間記録はスキルごとに管理
  • 後から記録改ざん可能
  • 若干のゲーミフィケーション要素あり


特に重要な点は「記録改ざんの可否」。

こういうの使ったことない人には伝わりづらいかもしれないけど、
記録改ざんできないサービスもあったりするのよ。


それらの多くが、ビジネスユース向けだったり、
時間管理の鬼向けだったりするタイプ。

その厳密さの利点もあるんだけど、
僕の用途だと改ざんできたほうが便利なの。


あとは、「若干のゲーミフィケーション要素」。

これはただ単に「経過時間に合わせてLV表示する」ってだけ。
なんだけど……意外と嬉しいのよね。

f:id:dettalant:20170105220320j:plain
(スキル一覧画面。目指せ一万時間)

僕の使い方

僕は主に「趣味の時間計測」に使ってる。

  • CSSとの格闘
  • 記事執筆
  • 語学学習

などなど。


このMasteryが想定してる中で、
もっとも王道の使い方じゃないかと思ってる。

使うことで得られるメリットは、
モチベ向上」と「集中力向上」の二つが大きいね。


モチベ向上の効果

語学学習やらCSSやらって、
突き詰め始めたらキリがない。

うまいこと自分なりに区切りをつけて、
達成感を自ら生み出してかないと……つらい。ほんとつらい。


そういうものにたいして、
「今日はこれだけ頑張った」と満足感をつけるのは、
実に良い効果を生み出してくれる。


後になって記録を振り返ったときに、
ありゃ、もう二十時間も取り組んでたのか」と気づく瞬間。

それはそれは爽やかな達成感が溢れ出てきたので、これはオススメ。


集中力向上の効果

何かを行うときに大変なのが、
「さあやろう」と取り掛かり始めること。

でも同じくらい大変なのが、
「ちょっと休憩してもいいよね……?」という誘惑に打ち勝つこと。


自制心のある良い大人はともかくも、
僕みたいな自制心のない人はねえ……うん。

なかなかに独力で戦うのは辛いものがある。


でもそういう人であっても、
「時間計測してるからちょっとは頑張ろ!」という気持ちに導いたら、
わりと集中することが出来るの。


なんせ、サボってた時間を作業時間に含めるのって、
なんかズルした感があるからね。

自ずと気持ちも真面目になろうものだ。


課金要素について

Masteryの課金要素は実にシンプル。

  • スキル登録数の上限解除

これだけ!

無料版だと「5つ」しか登録できない部分が解除されて、
好きなだけ登録できるようになる。

逆に言えば、そのほかの機能は無料版でも十全に使える。広告表示もなしだ。


気になる有料版のお値段は「180円」。

追加で製作者さんに100円カンパすることもできるよ。

ほか、Masteryのスクショ

f:id:dettalant:20170105220316j:plain
(メニュー)


f:id:dettalant:20170105220322j:plain
(スキル詳細画面)


f:id:dettalant:20170105220318j:plain
(タイマー。右のsaveボタンから直接時間記録ができる)


それじゃ、最後にもう一回だけリンクを張って、今回のアプリ紹介はおしまい。

気が向いたら使ってみてねー!

play.google.com