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まださなぎ(旧)

誰かさんの蝋の翼。気負わず気楽に書いてくよ。

Yandexのアナリティクスサービス、Yandex Metricaを紹介するよ!


僕がこのブログを作ってて、悩んでること。


「この記事は、本当に誰かが読むのだろうか?」って。

たまーにね、そう思えてならない時があるの。



Google Analytics」とかは実態を知るためのヒントを教えてくれる。

けど、いかんせん統計的で、一人ひとりとは距離がある。


だから、もう一手ほしい。


そう思うあなたにはきっと、

Yandex Metrica」が役立ってくれるはずだよ。


と言うわけで、簡単な紹介&導入説明記事です。



1:Yandex Metricaとは

まずは、このスクリーンショットを見てほしい。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014150.png


情報量が多いけれど、注目すべきは数字のつけられた枠。

これ、「各ユーザーの行動情報」が記録されてるの。


  • どの方法でやってきたか(検索流入/ダイレクトリンクなど)
  • どの国に住んでいるか
  • どのOSを使っているか
  • どのブラウザを使っているか
  • 何回目のセッションか

出てるのはこんな感じの情報。


基本的にIPアドレス・ユーザーエージェント周りでわかる情報。

だけど、こうまとまってるとわかりやすいよね。


ちなみに、この画像におけるペンギンマークは十中八九僕のアクセス。

「ペンギン=Linux」だからね。



1.1:Yandexって?


Yandexって名前に聞き覚えがない人も多いと思う。


ロシア生まれの新進気鋭のITベンチャーで、言うなれば、「ロシアのグーグル」。


本国ロシアでは、かのGoogle先生を抑えての検索シェア一位。

Google先生が検索シェアで負けてるの、世界的に見ても珍しいことなんだよね。


そしてこの「Yandex Metrica」は、要するに「Yandex版アナリティクス」というわけ。



1.2:Yandex Metricaのスゴイところ

ぶっちゃけほとんどの部分はGoogle Analyticsと変わりない。
更新がちょっと早いくらいかな。


けれど、唯一にして最大の機能を持っている。


それが「webvisor」機能だ。


百聞は一見にしかず。

とりあえずこの動画を見てほしい。


www.youtube.com


(見づらいかもだけど)これはユーザーの閲覧履歴。……のリプレイ。
僕がテスト用に操作したそのまんまが表示されてる。


だいたいこういう情報だね。

  • 画面スクロール
  • カーソルの移動/タップの軌跡
  • テキスト選択の記録
  • 文字の入力記録(どれくらい記録できるかは未調査)
  • ページ遷移記録


まーなんていうか……めっちゃ役立ちそう。


というわけで、そろそろ本題に移ろう。

みんな大好きな「How to」の時間だよー。


2.詳しい設定方法


全体の流れはこう。

  1. Yandexアカウント取得
  2. Metricaの設定
  3. 完了!

2.1:Yandexアカウント取得


Googleのサービスを受けるにはGoogleアカウントが必要なように。

Yandexのサービスを受けるために、Yandexアカウントを作らなくちゃいけない。


もしあなたがフリーメール大好きっ子だったり、
クラウドストレージ大好きっ子だったりするなら、すでにアカウントを持ってるかも。


ただまあ、持ってない人の方が多いだろう。

持ってる人は、次の章まで飛んでね。


まずhttps://metrica.yandex.com/about/にアクセス。


https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217210041.jpg

次に、画像の矢印が指し示してるあたりからアカウント作成。



https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014147.png

おなじみの会員登録画面なので、だいたいは伝わってると思う。


繰り返し書いておくけど、SMS認証は必須じゃない

ただ、使い方によってはアカウント再認証で必要になったりするよ(実際なった)


2.2:Metricaの設定


アカウントを作り終えたら、次はカウンター設定。

まあ、googleアナリティクスとかとおんなじだね。


https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014139.png


だいたい画像のとおり。

さくさくすすめるよ。



https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014140.png

カウンター作成が終わるとこの画面に。


メイン管理画面だね。

Counter名をクリックすると更に進むよ。


ちなみにこのセッション/ページビュー設定は一日分ね。



https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014142.png

ここの設定がかなり重要。


少なくとも利便性と高速化の観点から、

  • ユーザー操作の取得
  • 非同期コードにする


上の二つは入れておいたほうが良いと思う。


設置場所はだいたいgoogleアナリティクスと一緒……でいいと思う。

僕はgoogleタグマネージャーに新項目作ってそこに入れてるよ。



https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dettalant/20161217/20161217014146.png

で、次に重要な項目。


ここに「※後で解説」って部分があるでしょ。


これ初期だと「Disabled」になってるんだけど、
これだと「Webvisor動かない」の。


とりあえずこんな感じ。


項目 スイッチ 補足
Disabled 機能OFF N/A
From the browser 機能ON 軽量だがデータが歪む
Separate request 機能ON 正確だが負荷が重い


下の「Download pages into player」…… って項目のミニヘルプに書かれてるのは、こういった文章。



As you


(Webvisor)プレイヤーがサイトを読み込む際に、あなたが閲覧しているように振る舞う。

もしあなたがログインしているなら、プレイヤーの中でもログインしてる扱いになる。

そこで商品がカートに入れられたりした場合、あなたのアカウントもその商品を得ることになる。

あなたが見ているカート画面は、実際に使っていた(閲覧履歴の)ユーザーのものではない。あなたの側の画面である。



As an anonymous user


(webvisor)プレイヤーがサイトを読み込む際、あなたはサイトに初めてきたユーザーの画面を見る。

もしそこがログイン状態のサイトであった場合、プレイヤーが再生するのは非ログイン状態のサイトの画面である。

再生中の画面操作によって、あなたが望んでもない商品がカートに入ってしまうなら、こちらを選ぶべきである。



ごめん、わりと長い英文だから、訳し間違えてるかも。


とりあえず後者にしておけばいいんじゃないか……と僕は受け取った。


3:もろもろのQ&A


ほんのちょっとだけ、Q&Aをするよ。

もし質問を受けたりしたら、しれっと追加してるかも。


Q1:これ、値段は?


A1:無料。無制限に無料らしい。 以下、https://metrica.yandex.com/about/info/pricingより翻訳。

Why is it free?
     


Yandex.Metricaを作成、そして管理しているのはYandex
ヨーロッパで一番大きなインターネット企業です。


私達が目指すビジネスは、ウェブ検索から始まる数多くのサービスによって、多くの人の毎日を素晴らしい物にしていくことです。
Yandex.MapsYandex.Diskのようにね。


私達がそうしたサービスを継続的に改善し、機械のアルゴリズムを育てていくためには、とても多くのユーザー匿名データが必要となります。


Yandex.Metricaは、私達がそのデータを手に入れるための一つの手段。
だからこそ、私達はこのサービスの周りにお金の壁を築きません。


また、私達は絶対に、お客様のデータを第三者に売却・提供いたしません。
さらなる情報はこちら


……ということらしいよ。


Q2:Webvisorの使い方は?

A2:わりと見たままだけど、ブラウザによっては重いから注意。

  • よくある再生ボタンで再生
  • +ボタンで閲覧ページを表示
  • 右端のiボタンで詳細表示



Tipsとしては、こういう部分がある。

  • アイコンにカーソル乗せると説明表示
  • 旗のアイコンでお気に入り


Q3:共有はどうしたらいいの?

A3:「Settings」→「Access」から共有スイッチをONにしてね。
ちなみに、Yandexアカウント持ってる人限定っぽいよ。


おわりに


この辺りで説明は終了。


ほんとWebvisorがすごいんだけど、伝え方に困るサービス。

だけど本当にすごいので、ぜひ一度試してみてね。


まさに尻すぼみに、まったねー!

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